InformationPanel
ユーザーに伝えたい情報を他の要素より視覚的に目立たせるためのコンポーネントです。伝えたい情報の種類によってアイコンを切り替えて使います。
使用上の注意
短い一文で説明できるものに使用しない
見出しと内容を必ずセットにして使用してください。短い一文で説明できる場合は、ResponseMessageやNotificationBar[base="base"]が適しています。
詳しい使い分けはフィードバック - 同期的な処理が完了したときを参照してください。
重要な情報には開閉ボタンを表示しない
操作手順の説明や、確認が必須の情報など、重要な内容の場合は開閉ボタンを表示しないでください。
閉じて隠されても操作に問題のない内容や、全文表示したままだと操作の妨げになるほど長大な内容の場合には開閉ボタンを表示しましょう。
Baseのなかに直接配置しない
InformationPanelのレイヤー順序は3です。レイヤー順序が1のBaseの中に直接配置しないでください。
削除ダイアログの注意事項など、Baseのなかで見出しと内容を目立たせたい場合は、BaseColumnを使用してください。見出し部分はHeading[type="blockTitle"]とResponseMessageで代替します。

Do
BaseのなかでBaseColumnとResponseMessageを用いて代替されている
Don't
Baseのなかに直接InformationPanelが置かれている具体的な代替コードは以下を参照してください。
Props
title必須
stringnumberfalsetrueReactElement<any, string | JSXElementConstructor<any>>Iterable<ReactNode>ReactPortal
パネルのタイトル
titleTag非推奨
"h1""h2""h3""h4""h5""h6"
@deprecated titleTagは非推奨です
type
"error""warning""info""success""sync"
表示する情報のタイプ
togglable
falsetrue
true のとき、開閉ボタンを表示する
active
falsetrue
パネルの開閉の状態
onClickTrigger
(active: boolean) => void
開閉ボタン押下時に発火するコールバック関数
decorators
DecoratorsType<"openButtonLabel" | "closeButtonLabel">
コンポーネント内の文言を変更するための関数を設定
ref
(instance: HTMLDivElement) => voidRefObject<HTMLDivElement>